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わたウサギさんは仕立て屋さん [お話]

今回はうちの娘が考えたお話です。
写真も娘が人形を並べて撮りました。
ちょっと長くて画像も多いですがお付き合いください。

わたウサギさんは村の仕立て屋さんです。
ある日アナグマの女の子がお洋服のお直しにきました。

「このお洋服が破れてしまったの。わたウサギさん直して下さい。」(アナグマ)


「ちょっと見せてね。…これならちゃんと直せるわ。」(わたウサギ)


「それではお願いします。」(アナグマ)
「任せておいてね。」(わたウサギ)


わたウサギさんは早速ミシンで縫い始めました。


「出来たわ!」(わたウサギ)

次の日アナグマの女の子がドレスを取りにきました。

「ほら、きれいに直ったわよ。」(わたウサギ)


「うれしい!!」(アナグマ)


「わたウサギさん、本当にありがとう!」(アナグマ)

そして数日後、アナグマの女の子はまた仕立て屋さんにお直しを持っていく途中、コアラの女の子にあいました。

「アナグマちゃん、どこに行くの?」(コアラ)
「わたウサギさんのところでドレスを直してもらうのよ。じゃ行ってくるわね。」


「あっ待って、確か、わたウサギさんは…」(コアラ)
アナグマの女の子は行ってしまいました。


「わたウサギさん、またお願いします!」



でも扉を開けたアナグマの女の子はびっくり!
なんとそこはシマネコさんの歯医者さんになっていました。

わたウサギさんの仕立て屋さんは妹が経営しているカフェテラスの2階に引っ越していたのでした。
仕立て屋さんの話はまた後日。

娘が夏休みに一生懸命撮りました。
まだいくつかお話があります。
楽しそうにしているのはいいんですが、人形を結構手荒に使うのでいつのまにかハゲが出来ていたりします。
それは限定品なのに~なんてあとからガックリすることも多いです。
でも大人とは違ったほのぼのストーリーを考えてくれたり面白いですね。

これは赤い屋根の大きなお家です。
4年前のクリスマスプレゼントに娘がおばあちゃんに買ってもらったはじめてのお家です。
本当は前後窓でつながっているお家ですが壁を作り布をはって部屋を分けています。
今はこのお家に歯医者さんのシマネコファミリーが住んでいます。
その家族紹介、お宅訪問も後日載せます。

夏休みも終わり、今日からは子供たちも給食やお弁当が始まりました。
私もそろそろ働かなければなりません。
現在は専業主婦ですが、趣味と実益を兼ねて人形のドレスを作っています。
それをヤフオクで出品してシルバニア軍資金にしています。
以前はシルバニアのドレスも作っていたんですが(時々画像にも出てますね)、いまではリカちゃんや他のドールのものが多いです。
この夏はずっとお裁縫をサボって、シルバニアで遊んでばかりいました。
子供たちも昼間いないことですし、がんばって仕事復帰したいです!


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