パコと不思議な絵本 [映画]
娘と一緒に見に行ってきました。
カエル好きな親子なので見逃せない?
でも監督の中島哲也氏は「嫌われ松子の一生」を撮った人。
子供が見て適切な映画なのか?
でもポニョを見たときに予告が流れたくらいだし、といろいろ検索してからOKを出しました。
あるところに変人ばかりが集まる変な病院がありました。
そこには「お前が私を知っているだけで頭にくる!」が口ぐせの偏屈な大金持ちの年寄りの大貫がいました。
病院には事故で1日しか記憶が保てないパコという少女もいました。
誤解から大貫はパコを殴ってしまいます。
パコの病気のことを知った大貫は後悔して、毎日パコに自己紹介をして、パコが持っているガマ王子の絵本を読んであげます。
パコの心の中に自分を残したい大貫はパコの絵本を劇にして演じて欲しいと病院のみんなに頼みます。
映像はポップでCGを使ってあってとても楽しいです。
あんなに嫌なクソジジイだった大貫がパコの前ではいいおじいさんになってしまいます。
劇場は大人も子供もたくさん見に来ていました。
それにしても多彩な出演者。
やはり阿部サダヲって変。
土屋アンナちゃんはかわいいし、小池栄子はいっちゃってるし。
ホロリとして、ジーンとしていい映画でした。
カエル嫌いの人でも楽しめますよ。(たぶん)
買ってきました、ガマ王子です。
丁度いい大きさのマスコットです。
この凶悪そうな目玉がいい。
携帯のストラップにつけようと思ったけどすぐに汚れちゃうだろうから止めました。
またカエルグッズが増えたぞ~。
2008-09-23 06:00
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