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最近のはまり本 [日々のこと]

今日はすごい雷雨でしたね。
近くに落ちたのか1分ぐらい停電しましたよ。
でも午後には晴れて恒例の蝉取りにつき合わされました。
昨日も1時間半は公園をうろついたのに収穫はトンボ一匹。
セミだって捕まりたくないから網の届かない、木の上のほうにとまっていますからね。
逆に蚊の繁栄のお手伝いをしてきました。

今日も2時間ぐらい公園散策です。
娘がカラスアゲハ(真っ黒なアゲハチョウ、羽を広げると手のひらサイズ)を捕まえてカゴに入れて持ち歩いていました。
蝶の嫌いな私はそのヒラヒラ動く羽を見ただけで鳥肌ものです。

親切な(でもちょっと警戒してしまったが)見知らぬおじさんがセミを取ってくれて息子のカゴもにぎやかに。
それまではセミの抜け殻が数個カラカラと入っていただけでしたから。

帰路に着く前に捕まえた虫たちは逃がしてあげました。
明日はもっと大きな公園に行くそうです。
いいねぇ、子供は夏休みがあって。
母も自由時間が欲しいよ。

といいつつ、最近本ばかり読んでいます。
気に入った作家を見つけると続けて何冊も読むしつこい性格の私。
今のお気に入りは、柴田よしきです。
いままでアンソロジーでは何作か読んだことがあったんですが単独の単行本では初めてです。

RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)

RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)

  • 作者: 柴田 よしき
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1997/10
  • メディア: 文庫


聖母(マドンナ)の深き淵

聖母(マドンナ)の深き淵

  • 作者: 柴田 よしき
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 文庫


月神(ダイアナ)の浅き夢

月神(ダイアナ)の浅き夢

  • 作者: 柴田 よしき
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2000/05
  • メディア: 文庫

今この3冊のシリーズを1日1冊のペースで読み終えて次の本を読んでいます。
内容は女性の刑事ものでハードボイルド。
ちょっとグロいシーンも多くR15かな。

スピンオフ(外伝)もあるので嬉しい。
次に読む本がないとつまらないですからね。

小説こちら葛飾区亀有公園前派出所

小説こちら葛飾区亀有公園前派出所

  • 作者: 大沢 在昌, 秋本 治
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/05/24
  • メディア: 単行本

ちなみにこの本にも柴田よしきのお話も載っています。
こちらは漫画でおなじみの両さんを有名な作家さんたちが小説にしています。
なかなか面白かったです。

語り女たち

語り女たち

  • 作者: 北村 薫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫

あとこちらの本もおすすめです。
短いお話ばかりなのであっという間に読み終わりますが不思議な話が多く印象に残ります。

8月はシルバニア写真撮影の強化月間にしようと思っています。
でも実家のシルバニア村は仏間にあるのでお盆の時期は縮小しなければいけません。
どう片付けよう…。


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