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P.S.アイラヴユー [映画]

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「P.S.アイラヴユー」を観てきました。
年を取ってから(悲)ラブストーリーが好きになった私。
この映画も予告を見たときから楽しみにしていました。

愛する夫、ジェリーを脳腫瘍で亡くしたホリーはその失意から立ち直れないでいた。
そんな彼女の30歳の誕生日に亡き夫から手紙が届く。
生前に書かれたその手紙には、おしゃれな格好をしてディスコに行くこと、自分の遺品は全て処分すること、カラオケ大会に出場することなど指示があった。
その指示に従うにつれ彼女の中にも変化が訪れる。


夫のジェリー役は「300」で見事な筋肉を見せたジェラルド・バトラーです。
そのイメージが強すぎてどちらかと言えば筋肉系かと思っていたら俳優になる前は弁護士をしていたほど頭のいい人らしい。
それにしても脳腫瘍で死んだ夫から手紙がきたり、旅行を手配されたりしたらどうだろう。
彼女は子供がいなく、夫とは10代からの付き合いで、もう彼しかいないという状況で一人になったら。
それで彼の筆跡の手紙なんて読んだらいつまでも忘れられなくなるんじゃないか?
そんな心配をしたけど、やはり時の流れとともに彼女も生きていくわけで忘れられなくてもいつの間にか彼はいなくなっていくんです。

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こちらが原作本です。
まるで一昔前のハーレクインロマンスのような表紙で電車の中で読むには恥ずかしい?
このお話は21歳のアイルランド女性の処女作です。
映画化されたおかげで人気が出て図書館で予約者も多くてなかなか借りられず映画を見る前に読み終わりませんでした。
訳は林真理子になっていますが下訳があって彼女がうまく小説化したみたい。
まだ半分くらいしか読んでませんがやはり小説より映画のほうが面白いですね。
「マディソン郡の橋」の脚本家が映画化しています。
原作では影の薄いホリーの母をキャッシー・ベイツが演じていて、いい味出してます。

そういえば今日は11月11日で「いい夫婦の日」ですね。
今日が結婚記念日の方も多いのでは。
私達夫婦も結婚して12年、大雑把な私と神経質な夫の間には相容れない溝があり、ケンカすることも多いです。
それでもお互いに自分じゃなければ夫婦としてやっていけないだろうと思っているはず。(他の人じゃ相手の欠点を許せないという意味)
この映画を見て「もし、夫が死んじゃったら…」と考えてぞっとしてしまいました。
やっぱり、ともに白髪の生えるまで!ですよ。


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ちなみに11月11日は「ポッキー&プリッツの日」でもあります。
こちらのジャイアントポッキーはこの日のために購入したのではなく、生協の宅配の注文ミス(私のね)で届いたもの。
子供らは喜んで食べてたけど、これ1箱で1000円するのよ~。
バカな散財です。


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215ミリのロングポッキー、私は極細のほうがいいなぁ。
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