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地球が静止する日 [映画]

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今年も今日と明日になりましたね。
さすが年末、バタバタと過ごしています。
掃除もしなくちゃいけないし、夫は今日まで会社だし。
まぁ、何もしなくても新年はやってくるんですけどね。

さて、今年最後の映画です。
もちろん今日観たんじゃないですよ。
子供が給食あるうちに行ってきました。

ワシントンに巨大な宇宙船がやってきて中から宇宙人がおりたつ。
宇宙人の目的は地球を人間がから守ること。
圧倒的な攻撃力の差から人類滅亡の危機にどう立ち向かうか。

約50年前の映画のリメイクです。
主演はキアヌ・リーブス、ヒロインはジェニファー・コネリー。
以前は冷戦や核戦争から地球を守るということで宇宙人が来たらしい。
今回は当然、自然破壊、温暖化が問題になっています。
人間がいなくなれば地球は救われるのか…というと、そうらしいですよ。
以前テレビで見ましたが人間がいなくなると数十年で植物が地球を覆って、高層ビルなどもメンテナンスなしだと100年ぐらいでボロボロになるそうです。
それこそ1000年も経てばピラミッドや万里の長城ぐらいしか人間の建造物は残らないらしい。
ジェニファー・コネリーが演じる科学者が「人間は危機的状況にならないと変われない、チャンスが欲しい」と言うようなことを言うんですが、京都議定書を拒否したアメリカが作った映画のクセに…と思ってしまいましたね。
つまり宇宙人が来て、人類滅亡させるよ、と言わない限り変われないんでしょうね。
映画自体は面白かったんですが、考えさせられるというより、全然変わらないんだろうなぁという思いのほうが大きかったですね。
昔読んだ星新一の短編に神様が地球の生き物に一つ願いをかなえてあげると言い、人間はみんなで世界平和を祈ろうと決めてお願いしたところ、結局は人間がいなくなった→人間以外の生き物が人間の滅亡を願ったというオチのお話があったのを思い出しました。

キアヌ・リーブスは宇宙人ピッタリね。
無口な役で演技力があまり要らないのもよかった。
ジェニファー・コネリーなつかしい。
彼女の「ラビリンス(魔王の迷宮)」は好きだったなぁ。(マイナー!)


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こちらを買ってきました。
お正月用のステックです。
最近この手の飾りが増えたわね。
鉢植えなどに刺すだけでなく室内のいろんな場所に飾るみたい。


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私はステッキをブチッと切ってしまいました。
サイズはシルバニアピッタリ。
獅子舞は赤ちゃんにかぶらそうと思ったけどそれにはちょっと小さかった。

お正月用の食玩も(どこかに)大量にあるはず。
明日探せるかなぁ。
そんな場合じゃないだろと夫に怒られるね。



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コメント 2

まゆ

シルバニアの飾りもお正月バージョンに変更ですね。
恐らく食玩もすごい数なんだろうな~。
by まゆ (2008-12-31 00:02) 

あやけい

まゆさんへ
食玩もいろいろあっても活用しきれていないのがね~。
おせち料理ぐらい探し出そう。
by あやけい (2008-12-31 00:22) 

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