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252 生存者あり [映画]

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続けて映画ネタです。
「252 生存者あり」ということでハイパーレスキュー隊のお話です。
公開前日に日テレでエピソード0として今回の映画の2年前のお話(一部しか出演者は重ならないけど)を放送していて面白そうだったので見に行きました。
東京に巨大台風が近づいてそれにより地下鉄構内に取り残された人を助けにレスキュー隊が活躍します。
さて、感想は…。
ちょっとネタバレになってしまうので今日のブログの最後に書いておきましょう。


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先日、ウォーリーを観にいったときに子供とKFCでランチしました。
KFCってスヌーピーのグッズをくれるのね。
それって今だけ?
普段あまり食べないので知らなかった。
今回のはTVCMもしていますね。
レターセットやスケジュール帳、カレンダーがある中、娘はボールペンを選んでました。
この手のボールペンって持つ場所がツルツルで書きにくいのよね。
まぁ、娘のなので見た目重視でしょうけど。


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玄関にクリスマスコーナーを作っています。(キャンドルをつけて夜景モードで撮影しました)
本当はミニのクリスマスツリーを置きたかったけどこれ!といったのが見つからず3Dのカードのツリーです。
今年のクリスマスケーキはどうしようかなぁ。
娘は作る気満々ですけど。



さて、映画の感想です。
ネタバレしてますので見に行くつもりの人は気をつけてね。
この手の地球規模の自然災害物の映画は好きなんです。
ハリウッド映画だと自由の女神が津波で倒れたり、巨大な竜巻が起こったり。
今回の映画はまず地震があって、その影響で海水温度が上がり巨大台風が東京を襲うというストーリーです。
地震で地下鉄構内に取り残され、すぐに台風が来て救助が遅れる。
まぁ、よくあるストーリーなんですが、それがねぇ、あんまりひどいんですよ。
そもそも主人公が妻と娘と銀座で待ち合わせするんですが、その途中の地下鉄の駅で地震に会うんです。
辺りはパニック状態で妻と娘ははぐれてしまいます。
それを隣の駅から地下鉄できた父親が(すごい人ごみの中)娘を見つけるんですよ。
その時に東京湾を大津波が襲って地下通路も洪水になります。
お台場のフジTVのビルなんてグシャグシャですよ、汐留はどうなっているんだ、日テレさん!(この映画は日テレ製作)
その洪水にも主人公は生き残り、娘も無事ってちょっと都合よすぎるでしょ。
ちなみに地下鉄構内にいた何千人もの人は他に3人(計5人)以外は全滅ですよ。
その中の一人が医者だったり、腹腔内で出血した女性に熱帯魚のろ過フィルターを使って輸血しちゃったり、娘が電車につぶされたのに奇跡的に(!!)無事だったりとやりたい放題。
そもそも巨大地震と大津波で廃墟のようになった東京なのに国家はノータッチ。
普通総理大臣が出てきたり、自衛隊が出てきたりするでしょ!
台風だっていきなり現れるわけないでしょ!
私はね、映画だから、どうせ作り物だからある程度のご都合主義は目を瞑るようにして楽しんでいるの。
でも今回はひどすぎ。
地下鉄の廃墟駅から5人を救うのは現場が台風の目に入る18分だけ、その間に爆破して穴を開けてヘリで救助する計画。
案の定、主人公は時間に間に合わず土砂の中。
台風が通過してから救助に行くとちゃんと生きているのよ。
それも自分を助けに来たレスキュー隊員を背負って瓦礫の中から登場。
感動のエンディングだけど、主人公の伊藤英明がターミネーターに見えてしまった。

子供と動物と主人公は死なないという王道を行っている映画でした。

はっきり言って公開前日のドラマの方がまだ面白かったかも。

今年は日本映画が面白かったのになぁ。
最後にハズレを引いてしまった感じ。

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コメント 2

mimi

この映画私も見たいのよ~~~見にいけると良いんだけど・・。
by mimi (2008-12-14 17:15) 

あやけい

mimiさんへ
この映画を見ると都会は恐いなって思います。
自宅にいた方が生き残れますよ。
地下鉄なんて本当に恐い~。
by あやけい (2008-12-15 00:09) 

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